僕の叔父さん 網野善彦 中沢新一 集英社

　会社の用事で出た時に、スムーズに用事が終わってちょっとだけ心に余裕が。

　そこで、その場の近くにあった「いつも行かない本屋」に入ってみました。

　そして、この本を発見。

　網野善彦さんの本は比較的よく読んでいるような気がします。

　そこで気になるのは、網野善彦さんの主張の他に、彼の人物像です。

　網野善彦さんは叔父だという中沢新一さんが網野善彦さんについて書いた本というのは、その興味に対する答になるかも知れない、と思って購入を決定。

　よく誤解を受けるような気がしますが、ある人物の主張や作品への興味の他に、その人物への興味というものを感じる場合がしばしばあります。それは、また別の違うものです。

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